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ロードバイク 初心者が疲れる6つの原因と対策

ロードバイク初心者のマーサです。

ロードバイクは自転車とはいえ特殊な乗り物なので乗り方など慣れないうちはとても疲れやすかったりあちこち痛くなったりしました。

ロードバイクのポジションのフィッティングも手がけられている理学療法士さんにも聞いたその原因と対策について実践して改善した内容をお伝えします。

適切なギアを選べてない

今まであまり変速つきの自転車に乗ったことがない方などは変速の概念自体があまりないので、軽すぎたり重すぎたりするギアで走ってしまっていることでだいぶ疲れやすい気がします。

特に信号が多い区間だと止まって走り出してを繰り返す時に変速を適切にしないと後ほどの疲れにだいぶ影響します。

→ロードバイク 初心者 あるある6選 | やりがちなミス

対策

楽に漕げるな〜と感じる重さで走るとだいぶ変わりますし、坂だったり下りだったりする時も平地と同じくらいの強さで漕げるギアを選ぶとだいぶ疲れにくいと思います。

あとは止まる前は必ず軽いギアにしておく。走り出したら徐々に重いギアに変速する。ややめんどくさく感じるかもしれませんがこれだけでもだいぶ疲れにくくなると思います。

オーバーペース

これはたぶん初心者のうちじゃなくてもやってしまう可能性がありますが、自分のペースで走ってないとあるポイントを境にとたんに疲れが出たりします。

初めてグループライドに出かけた時は周りに合わせて走ったので気づかないうちにオーバーペースになりとても疲れた記憶があります。

対策

まだいけそうだな〜〜というペースで走るのが実はベストなペースでそれでも1時間くらい走って休憩するとそれなりに疲れているのを実感すると思います。

体全体に余計な力が入っている

これはどのスポーツでもそうだと思うのですが体の使い方を覚えるまでは力んでしまっているために疲れやすかったりしますし私自身もそうでした。

最初のうちはとても新鮮で楽しいのでそこまで実感してなかったように思いますが、半年経った今思い返すとだいぶ余計な力を入れて乗っていたな〜〜と思いました。

対策

これは正直たくさん乗るしかないと思います。というのもいい意味で手の抜き方がだんだんわかってくるからです。

たまにしか乗らないし5kmくらいしか乗りませんという方はなかなか慣れないかもしれません。

どこか1点に体重がかかってしまっている

私の場合はハンドルにずっと体重がかかってしまっていたので肘や肩、首が痛くなることが多かったです。

人によってはお尻が痛いという人もいるみたいですし、適切な体重の乗せ方をしないと痛いし疲れやすいし快適なライドを楽しめなくなってしまいます。

対策

これは初心者のうちは難しいのですが(私もまだそこまでできてるとは思いません)ペダルの上に重心がくるように乗るのがいいらしいです。

そうすると余計な力を入れることなくペダルを漕げるので疲れにくくなるらしいです。

実際私も最初の頃よりは疲れにくい乗り方がだんだんできてきたような気がします。

まとめ

  1. 適切なギアを選ぶ
  2. マイペースで走る
  3. 体全体に余計な力が入っている
  4. どこか1点に体重がかかってしまっている

lameda