ロードバイク 初心者は必須!覚えることや気をつけること9選

ロードバイク初心者のタケです。

乗り初めの頃は絶対に覚えておいた方がいいことがいくつかりますが、自転車屋さんもしっかり教えてくれなかったり、もしくは一気に覚えれない場合もあると思うので、これを機会に復習して覚えていきましょう!

空気圧はこまめにチェック

普通のママチャリや自転車だと本当にたまにしか空気を入れなかったりしますが、ロードバイクの場合は1週間くらい経つと意外に適正な空気圧から減っていたりします。空気圧が適正じゃないと、

  • パンクしやすくなる
  • スピードが出にくくなる
  • 結果疲れやすくなる

など快適なライドが楽しめなくなってしまいます。

チェーンはたすき掛けにしない

襷がけ

たくさん変速がついている自転車に乗ることは普段あまりないと思いますのでこれもロードバイクに乗り始める時は必ず覚えておいた方がいいと言われています。

というのもチェーンが上から見て斜めになっている状態で走り続けるとチェーンやギアの消耗が早くなるそうです。

襷掛け

私もそれを知ってから気をつけていますが実際にどれくらいの消耗があるのかは検証したことがないのでわかりませんが先輩方や自転車屋さんの方がそう言っているので覚えておいた方が長持ちするのでしょう。

ギアがある方を壁に向けて立てかける

ギアを壁に

これも覚えておかないと万が一倒れた時に後悔することになりそうです。

というのもディレイラーと言われる変速の機械がギアのところについているのですが、万が一倒れた時にロードバイクと地面で挟まないようにしないと破損してしまう可能性があります。

破損してしまうと交換や修理に高額な費用がかかってしまったり、タイミングが悪いとパーツがすぐになくてかなり待たされることになってしまいます。

ギアを壁に

私も一度右側に倒れてしまったことがありそれが原因で一部パーツ(ハンガー)が曲がってしまい異音がするようになりました。運が悪ければパーツがなくだいぶ待たされるところでしたが曲がった部分を真っ直ぐに戻したら無事元に戻りました。

先日息子も右側に倒れてしまい同じような現象が起きてしまったのでギアが地面と挟まれることは変速にとても影響する可能性が高いので必ず覚えておくようにしましょう。

異音がする他に変速をする際に引っかかってスムーズに変速ができなかったりすることもありますので本当に注意しましょう。

定期的にチェーンに注油する

これも通常の自転車だとあまり感覚がないと思いますが、ロードバイクは性能を発揮するためと、パーツを長持ちさせるためにメンテナンスがとても大事だと思います。

走行距離で200kmくらい、もしくは一ヶ月に1度は注油をした方がいいとプロの方に聞きました。

私が購入した神戸三宮にあるヤマダサイクルさんはメンテナンス無料なのでよくメンテナンスしてもらっっているのですが、メンテナンス後はスムーズにペダルを回したり変速したりできるようになりますのですごく大事なのがよくわかります。

体感で違いがわかるくらいなので距離を走る時の疲労やパワーロスにかなり影響があることがわかります。

lameda

交通ルールを覚える

  • 原則車道の左側を走る
  • 逆走は禁止
  • 右折する際は二段階右折
  • 歩道を走る場合は徐行
  • 飲酒運転は厳禁
  • 夜間はライト点灯が必須

保管は基本室内がおすすめ

理由は主に以下の3つ

  • 高価なため盗難の可能性がある
  • 屋外で保管しておくと劣化が早くなりパフォーマンスが落ちる
  • 強風の場合倒れてパーツが破損する可能性がある

スペースなどのやむをえない事情がある場合にはしっかり目のロックをかけてカバーをかけて少しでも直射日光や雨風が当たらないようにしましょう。

パーツが劣化し交換しようとするとそれだけで数万円かかる場合もあります。

鍵をするときは地球ロック

地球ロック

ロードバイクは通常の自転車に比べてかなり高額のために専門で狙う窃盗犯などもいると聞いたことがあります。

愛車を盗まれたら、、、、と考えると少しでもリスクは減らしたいものですよね。

地球ロックというのは動かすのが不可能な柵や電柱などの建造物と一緒にくくりつける方法です。

というのもタイヤが回らないように鍵をしていても担いで持って行かれてしまっては元も子もありません。

必ず地球ロックをするようにしましょう。且つ長時間目を離さないことも重要ですね。

グループライドの場合には複数車両を括りつけるのも盗難防止に有効です。

下りでは下ハンドルを持つ

したハンドル

ロードバイクは下りの時に時速50km以上簡単に出ますので安全に気をつける必要があります。

そこで下ハンドルを持つと力が入りやすいのでブレーキをかけやすく万が一の際にも対応しやすくなります。

服装や持ち物も整えたほうが快適

店長画像

最初のうちは運動できる服装であればなんでもいいと思いますが、慣れてくるとだんだんサイクルウェアの快適さを実感するようになりました。

おすすめのサイクルジャージはこちら

特に背中のポケットがないととても不便だったり、汗をかいてきたら気持ち悪くなってきたりしますので、徐々に服装も整えていくのが良いと思います。

持ち物としてはシーズンによって変わってきます。

真夏だとボトルは2本あったほうがいいですし熱中症対策として塩分タブレットなども携行したほうが良いです。

春夏などの朝夕と昼間の気温差が大きい場合にはジレやウィンドブレーカーなど温度調節できるアイテムが必須となります。

→ロードバイク 初心者に必要なものは最低9個!必需品からあれば尚よしの装備まで

まとめ

  1. 空気圧はまめにみる
  2. チェーンはたすき掛けにしない
  3. ギアがある方を壁に向けて立てかける
  4. 定期的にチェーンに注油する
  5. 交通ルールを覚える
  6. 保管は室内を強く推奨
  7. 鍵をするときは地球ロック
  8. 下り下ハンドルがおすすめ
  9. 服装や持ち物も徐々に整える

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