シフトチェンジ

ロードバイク 初心者向け 疲れにくいシフトチェンジの仕方と注意点

ロードバイク初心者のマーサです。

変速ジの仕組みと適切なやり方を覚えておくだけでライドが快適で楽しくなりますのでこの機会にぜひ覚えておきましょう!

楽に感じるギアを選ぶ

当たり前のように聞こえますがこれを意識して頻繁にシフトチェンジしていくだけで疲労感がだいぶ違います。
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特に信号が多い区間などでは止まる前に必ず軽いギアにしておく、いきなり重いギアにせずに徐々に重くしていくことを意識するとだいぶ楽に走れると思います。

サイクルコンピューターをつけている方はケイデンスが80前後になるようなギアを選ぶというのも1つの指標ですが、いちいち確認してられないという場合には体感でいいので楽に漕げるな〜というギアを選べばそれでOKです。

もし筋力アップしたい方は意識して常に重いギアを選択するというのもアリかと思います。

シフトチェンジ

フロントギアは平坦か坂道か

前のギアは通常二枚しかついてることが多いですが、大きい方は平坦、小さい方は坂道用と覚えておくとわかりやすいと思います。

坂道が見えてきたら小さい方のギアにシフトチェンジするように準備をし、登りが終わったら大きい方のギアに戻す準備をしましょう。

後ろのギアは微調整

平坦か坂道かで前のギアを決めたらあとは後ろのギアで微調整をするのですが、この微調整をこまめにすることによって快適なライドができるようになります。

そんなに頻繁にシフトチェンジしても大丈夫?と思う方がいるかもしれませんが、むしろどんどんシフトチェンジをして自分が快適に走れるギアを見つけていく方がおすすめです。

注意点

これは最初よくやりがちなのですが、チェーンがたすき掛けにならないように注意することが必要です。
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襷掛け
フロントギアが平坦用(大き方)で後ろが一番軽い

この状態だとチェーンの消耗が早くなったりパワーロスしたり、チェーンが外れる可能性があることからぜひ覚えておきましょう。

襷掛け
チェーンが適切な状態

まとめ

  1. 楽に感じるギアを選択する
  2. 前のギアは平坦か坂道かで選ぶ
  3. 後ろのギアでこまめに微調整する
  4. チェーンがたすき掛けにならないようにする

lameda