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ロードバイク 初心者が坂道を走る時の注意点とヒルクライムの練習方法

ロードバイク初心者のマーサです。

初心者がいきなり神戸にある六甲山などのヒルクライムや激坂と言われる坂道に挑戦すると必ず坂が嫌になると思います笑

なのでその前に少しずつ坂やヒルクライムの練習をしていく方がいいなと思いました。その内容を初心者目線でリアルにお伝えします。

まずは5%前後の坂から

坂

これはサイズフィッティングをしていただいたフィッターの方に聞いたのですが、まずは5%くらいの緩めの傾斜で写真のようにハンドルを握り2-3kmくらいの坂道をスイスイ登れるようにすることから始めると良いそうです。

最初は知らずに通常のフォームで登っていると途中で腰が痛くなってきて相談したらところ上記のようなアドバイスを頂きました。

また、緩めの傾斜と言ってもずっと登っていると最初のうちは私もゼェゼェしました(^^;)

元々平坦である程度の速度で走る方が好きなのですが、ロングライドに出かけると必ず出てくる一定の坂道。

たまに自宅付近や、六甲山(傾斜が一番緩い西六甲のコース)を登ったりして練習しています。

あとは単純に筋トレをするとけっこう効果がありました。私は筋トレがあまり好きじゃないので普段から重いギアで漕ぐようにするとそれだけで筋力がつき、坂道も速く走れるようになりました。

長時間走るコツ

こちらもフィッターの方に教えてもらったのですが、裏ももからお尻にかけての筋肉が一番多く、そして持久力があるらしいのでこちらを意識して走ると長時間のライドができるようになるそうです。

実際前ももを使って走るとすぐに疲れるのですがそれに比べて裏ももからお尻にかけての筋肉を意識して漕ぐと長時間維持できるようになりました。

これは坂道だけでなく平坦でも長距離を走る際に意識するとだいぶ足が疲れにくくなります。

あとは坂を登っている時に疲れたらダンシング(体重でペダルを漕ぐイメージ)すると少し筋肉を休めたり別の場所の筋肉を使えるのでその分長い時間走り続けられます。

納車後一ヶ月で六甲山(標高931m)

納車後一ヶ月で六甲山に挑戦した時は自宅からほぼ全て登りで往復3時間半ほどかかりました。

なんとか一番上まで行くことができましたが途中で何度も足をつきましたし、かなりしんどかったです。

ルートは西六甲から入ったので傾斜は5%前後がずっと続くので初心者には易しいと言われてますがそもそもそんなに坂道を走ることがなかった初心者にしてはめちゃめちゃしんどかったです。。

ただ鍛えられたのか2回目は1回目よりしんどくないというか、初めてじゃないということもあり心身共に余裕があったことを覚えております。

lameda