ロードバイク初心者のマーサです。
コロナ以降は通勤や通学に自転車を使う人が増えました。ところが意外と忘れがちな注意点がありますのでこれを機会に覚えておかないと後で大変なことになるかもしれません。
1.通勤の場合は会社に可否を確認
ロードバイクは車道を走ることも多く万が一事故に遭ってしまったときは自分が怪我をする、もしくは相手に怪我をさせるなどの他に会社に迷惑をかけることになる場合があります。
なので必ず事前に自転車通勤可能か、駐輪場所はあるのかなど確認をするようにしましょう。
通学の場合も自転車通学が不可の学校があると思います。と言うのもたくさんの学生さんが自転車通学すると駐輪場所が大変になるからです。
同じく必ず事前に確認をしましょう。
2.自転車保険の加入義務があるか
これは2022年6月時点では自治体によって加入義務があるのか、それとも努力義務なのかが違うようなのでご自身の住まれている地域がどうなのかを確認しておきましょう。
仮に加入義務がなくても加入することをお勧めします。
なぜならロードバイクはスピードも出ますし万が一のときは自分と相手と両方を守ってくれるからです。
費用もそれほどかからないので加入する方向で検討しましょう。
車の保険に入っている方は付随の自転車保険がありますのでそちらがお勧めです。
3.盗難に注意
通勤や通学で乗るということは長時間ロードバイクから離れるということ。
安価なモデルでも10万円以上しますしそれなりの強度のチェーンで地球ロック(動かすのが不可能な柵や電柱などの建造物と一緒にくくりつける)を必ずするようにしましょう。
そして万が一ロードバイクが倒れてしまってもギアが地面と挟まれないにギアがある方を壁に向けて立てかけるようにしてください。
万が一ギアの方から地面に倒れてしまうと変速が壊れてしまう可能性があります。
4.季節によってはかなり汗をかく
出勤前や授業前に汗だくになってしまってそのままというわけには行きません。
着替えられる場所やロッカーなどあるかどうかなどこの辺りも事前に確認をしておかないと一日ずっと不快に過ごすことになってしまいます。
5.コースや距離、時間を考慮する
通勤や通学経路にもよりますが距離にして10-15kmくらいまでが適切じゃないでしょうか。
20kmでも行けると思いますがそれこそ汗だくになったり寒すぎたり疲れて仕事や学業に影響を及ぼすかもしれません。
あとは信号があると意外と時間がかかったりしますし、経路によっては交通量や歩行者が多いとそれこそ事故に遭う確率が高くなってしまいますので事前に持っている自転車かレンタルなどで試走通勤通学してみることをお勧めします。
6.パンクしたら多分遅刻する
ロードバイクはタイヤが細めなので運が悪いと簡単にパンクしてしまいます。
とはいえ頻繁にパンクはしないと思いますのでパンク修理に慣れていないと修理にかなり手間取ってかなりの確率で遅刻することになりそうです。
パンク修理は予習していることをお勧めします。
まとめ
- 通勤の場合は会社に可否を確認しましょう
- 自転車保険の加入義務があるか
- 盗難に注意
- 季節によってはかなり汗をかく
- コースや距離、時間を考慮する
- パンクしたら多分遅刻する