ロードバイク初心者のタケです。
実際乗り始めて半年が経ちましたが思ったのは特別練習メニューを組んでトレーニングしたり、ヒルクライムの練習方法などは考えなくても全然よかったです。
あえて言えば慣れるまでにある程度の練習量というか走る必要はありました。
最初のうちはここに慣れておかないとな、、、、と実際思ったポイントはありますので心者目線でリアルにお伝えします!
練習というより慣れるために
初めて乗った時は自転車のはずですが「別の乗り物だな」という印象でした。なので慣れるためにまずは1日に20km-30kmの距離を数回走ってみましょう。ペースはもちろんゆっくりで安全に注意してで大丈夫です。
そうするとだいぶ慣れてきたな〜〜と感じるようになりました。走った場所やコースはできるだけ交通量が少なめで信号も多すぎない平坦な道がよかったです。
信号が多すぎると交通量も多くてストップ&GOが増えて最初は難しく感じました。
慣れるべき5ポイント
前傾姿勢に慣れる
クロスバイクなど乗らずにいきなりロードバイクに乗るとだいぶ前傾姿勢に感じて慣れるまではだいぶ違和感を感じました。
ハンドルの狭さに慣れる
慣れるまではこれまただいぶ違和感を感じてフラフラしました。カーブとか曲がる時もハンドルはほとんど曲げずに走るようになります。
足がつかないことに慣れる
漕ぎやすくするために通常の自転車よりはサドルが高めに設定することがほとんどです。
そのため走り出しはまずトップチューブにまたがって立ち漕ぎからスタートするイメージで走り出す必要があるのでこれまた慣れるまではやや違和感がありました。
止まる時ももちろん座ったままだと足がつかないので前に降りる(トップチューブの上に)イメージでサドルから降りる必要があります。これも慣れないと最初はちょっと違和感がありました。
変速に慣れる
ロードバイクの変速は内側に押してギアチェンジをするのですが重くする、軽くするの操作に慣れる必要があります。
あとは走り出しは軽くしておいてスピードが出てきたら徐々に重くするというのも覚えておかないといけません。
そのためには止まる前に予めギアを軽くしておく必要があります。これは私も慣れないうちはついつい忘れてしまい再度走り出す時は重くて進みにくいなんてことがよくありました。
スタンドがないことに慣れる
これはいまだにあまり慣れずに不便だな〜〜と思うことがあるのですがスタンドがないのでその辺に立てかけるしか停めておく方法はありません。その際にはギアが壁側になるように立てかけることにも慣れる必要があります。
でないともしロードバイクが倒れてしまってギアが壊れたら修理や交換に高額な費用がかかることがあります。
ある程度慣れた後の練習やトレーニング
上記で記載しているポイントに慣れた後はどんどん1日の走行距離を伸ばしたり同じコースや距離を走るにしてもタイムを気にしながらいったらそれが練習やトレーニングに結果なりました。
100kmを初めて達成するまでに走った距離は別の記事で記載してますのでよかったら読んでみてください。
→初心者が100km達成するまでの道のりとロングライドの準備
ペースを上げるよりかは長く走れるようになると自ずと速度も速く走れるようになってきた気がします。
私はよく夜に平地を30kmほどを最初の頃は2時間くらいかけてゆっくり走ってましたが「次は1時間半で走ろう!」とか「1時間で走れるように頑張ってみよう!」とかを繰り返していると少しずつ速くなりました。
ヒルクライムというか坂道を登るのも途中から組み込むようにしました。最初は1km-2kmくらいの比較的緩い坂を足をつかずに登ったり、次はもう少し速く登れるように挑戦したりしてるうちにだんだんと登るためのコツみたいなのを掴んでいったような気がします。
そしたらとてもゆっくりなペースですが神戸の六甲山も一番上まで行くことができましたよ!
まとめ
- 前傾姿勢に慣れる
- ハンドルの狭さに慣れる
- 足がつかないことに慣れる
- 変速に慣れる
- スタンドがないことに慣れる
- 楽しく乗っていればそれが練習になった